サインを覚えたベビーサイナー、サインを使いこなす姿はとても可愛いく、面白いものです。そしてまた、サインで意志が伝わった時の子供達の目の輝き、私は大好きです。

例えば、「きたない」のサインを覚えた1歳3ヵ月の三男。スイカを食べた時、床に落としてしまいました。それを見て片手をあごの下でヒラヒラ、【きたない】のサイン。「よごれたね。」と、状況を解説。

ある日の食卓では、6才上の兄がご飯を食べこぼすと、それを見た三男、また手をヒラヒラ、「よごれたよ。」と指差しして兄を指摘。自分の食べこぼしはさておいて、いっちょまえ。

餃子をメニューにまたある日の夕食、できたての餃子を見て、三男はなぜか【きたない】のサイン。「餃子がきたないの?」と聞き返すと、三男が指差しした先には餃子の焦げ目が。「なるほど!焼けたのがよごれたみたいだね!」と、私の言葉を聞いた三男は、でしょ!?と、言わんばかりの表情でにっこり。 家族みんなが笑顔にさせられました。

想像力豊かな赤ちゃん達、その目に映る世界をサインで伝えてくれる姿は本当に可愛らしいです。そして自分の思いが伝わった!という時の子供達の目はキラキラ輝きます。素敵ですね!

文:野本ひさえ

【コラム筆者紹介】野本ひさえ
2014年に西尾市、2016年に岡崎市にて日本ベビーサイン協会認定
MeandFamilyベビーサイン教室を開講。自身の3人の子供達と3度のベビーサイン育児を経験。赤ちゃんとのコミュニケーションの楽しみ方をアドバイスし、楽しめる子育てをサポート。日本おひるねアート協会認定講師としても活動中。