【赤ちゃん】のサインを覚えた1歳の長男、アンパンマンの絵本であかちゃんまんを見つけては、【赤ちゃん】とサインしたり、オムツのパッケージの赤ちゃんモデルを指差して【赤ちゃん】と教えてくれたり、赤ちゃんを見つけるたびにサインで話しかけてくれました。「赤ちゃんは赤ちゃんがやっぱり好きなんだ。」と、サインをする長男を見て感じたことを覚えています。

そんなある日、出かけ先でまた【赤ちゃん】とサインを見せた長男。「赤ちゃんがいるよ。」と、いつものように伝えてるんだな、と思い、「赤ちゃんがいるの?」と、長男の指差しした先に目線を配ると・・・、3歳くらいの幼児がママに抱っこされていたのです。

いつもは「そうだね、赤ちゃんだね!」と、応えるのですが、その時は「あなたよりだいぶ年上だよ!」と長男につっこみ!夫婦で笑った思い出があります。
抱っこされている子を見るときっと「赤ちゃんみたいだね。」のニュアンスで、長男はサインを見せたのでしょう。

まだおしゃべりがこれからの小さなお子さんでも、「〜みたいだね。」のように例えの話ができるのです。コミュニケーションの幅を広げることができるベビーサイン。

赤ちゃんが自分の思いつきをそんな風に教えてくれたら、可愛くて笑顔にさせられますね!

文:野本ひさえ

【コラム筆者紹介】野本ひさえ
2014年に西尾市、2016年に岡崎市にて日本ベビーサイン協会認定
MeandFamilyベビーサイン教室を開講。自身の3人の子供達と3度のベビーサイン育児を経験。赤ちゃんとのコミュニケーションの楽しみ方をアドバイスし、楽しめる子育てをサポート。日本おひるねアート協会認定講師としても活動中。