私の教室に通ってくださる多くのママ達、ベビーサイン育児をしてみようと思ったその理由を聞いてみると、ママ達はこうお話してくれます。

「我が子の気持ちを理解したいと思ったから。」
「子どもが何を考えてているのか知るために必要だと思ったから。」

そして、教室修了生ママからは、
「子どもが言いたいことをちゃんとサインで教えてくれて、理解することができ嬉しかった!楽しかった!」とお話をよく聞きます。

そうなんです。
サインがある事でお子様の興味、関心、考えや気持ちに気づけるきっかけが増えるのです。

ある日の我が家の1コマにもそれを実感する場面がありました。

図鑑を見ていた三男。
色々な動物が載っています。
三男は、一体どの動物が好きなんだろう?と、思い、その様子を見ていたら
サインをしました!

パンダが気になったよう。
「パンダに興味があるんだね!可愛いね!」
と、声をかけました。

ページをめくって次に進むとまたサインを見せました!

お!そうなんだ!
いくつか動物がいましたが、
動物よりバスが好きみたい。
「本当だね!バスがあるね!」と、
声をかけました。

本を見て
「これは◯◯◯だよ。」
「これが好き?」
と、親から発信するのではなく、
赤ちゃんから
「これは【パンダ】。」
「【バス】があるよ。」
と、自ら発信!
気になる事をサインで
伝えるのです。

頭の中で思っていることを
ちゃんと表現できる、そして
それに気づいてもらえる。
赤ちゃんも嬉しいはず!
だって
自分の気持ちを気づいてもらえたら
大人でも嬉しいですからね!

文:野本ひさえ

【コラム筆者紹介】野本ひさえ
2014年に西尾市、2016年に岡崎市にて日本ベビーサイン協会認定
MeandFamilyベビーサイン教室を開講。自身の3人の子供達と3度のベビーサイン育児を経験。赤ちゃんとのコミュニケーションの楽しみ方をアドバイスし、楽しめる子育てをサポート。日本おひるねアート協会認定講師としても活動中。