散歩に連れて行くと
長男も次男も三男もよくする
サインがありました。
それは・・・
バス!!
バスはその時見かけませんでした。
でも【バス】のサイン。
実は、前回のお散歩の時に
バスが通り、「バスだね!」と
私がサインを
見せながら語りかけました。
すると、次回のお散歩で
【バス】のサインをするのです。
「バスいるのかな〜」
「バスがみたいなぁー」
と考えているのがサインから
伝わりました。
「バスくるといいね!」と
語りかけると、息子らはにっこり!
サインがなかったら
息子達が、バスを見たい、と考えている
なんて、気づかない、し、気づけない。
サインで教えてくれた
息子達の気持ち。
ベビーサインの存在はすごい!と
感じた出来事でした。
文:野本ひさえ
【コラム筆者紹介】野本ひさえ
2014年に西尾市、2016年に岡崎市にて日本ベビーサイン協会認定
MeandFamilyベビーサイン教室を開講。自身の3人の子供達と3度のベビーサイン育児を経験。赤ちゃんとのコミュニケーションの楽しみ方をアドバイスし、楽しめる子育てをサポート。日本おひるねアート協会認定講師としても活動中。