This is a story about a babysigner M-chan. She was 1 year old.

 One day at the dinner table, she didn’t like one of the dishes she was served. She didn’t want to eat it. So, she took an action to escape!

This is what she did.

First she pointed to the dish. Next, she showed her mom a sign. Her sign said

「Mom」, and she pointed to the dish again. She repeated the actions several times.

What she meant was 「This is Mommy’s. Not mine.」She was trying to tell that since the dish was Mom’s, she didn’t have to have it. What a funny way!!

This happened without words,

but with a sign.

Using a sign for a baby can make it possible to express his/her thoughts.

食べたくない!!ベビーサイナーが苦手なメニューから逃れるためにしたある行動とは⁈

ベビーサイナーMちゃんが1歳の時のエピソードです。

 ある日の食卓、この日の献立にはMちゃんの苦手なメニューがありました。食べたくない、Mちゃんはそう感じた様子。

逃れるためにMちゃんは行動に移ります。

 Mちゃん、まずは、それを指を差します。

次にママにサインをしました。

【ママ】。そしてまたその料理を指差し。

【ママ】のサイン。それを何度か繰り返したのです。

 Mちゃんが言いたかったのは、「これは

ママの分だから自分は食べなくてもいい!」という事。食べたくない料理はママの分!

自分のオリジナルな考えで料理を位置付け!

 Mちゃん、【ママ】という1つのサインで

ちゃんと自分の気持ちを主張する事が

できましたね!可愛らしい行動です!

 そんな風に、確実に考えを教えてくれたら

サインをする可愛さも加わり、

「わかったわかった!いいよ!」と、

ついつい許してしまいますね!それほどに

サインする姿は可愛いものです!

文:野本ひさえ

【コラム筆者紹介】野本ひさえ
2014年に西尾市、2016年に岡崎市にて日本ベビーサイン協会認定
MeandFamilyベビーサイン教室を開講。自身の3人の子供達と3度のベビーサイン育児を経験。赤ちゃんとのコミュニケーションの楽しみ方をアドバイスし、楽しめる子育てをサポート。日本おひるねアート協会認定講師としても活動中。