When a book drops, what BABYSIGN comes next?
ある日、開こうとして絵本を
手にした長男(1歳)、
でも絵本が手からするっと
落ちてしまいました。
One day, a book dropped from my 1-year -old son’s hand. He was trying to open it.
「あーあ!」と一言言うと、指を動かし
何やらサインをし始めました。
そのサインとは・・・
「 Uh-oh. 」He reacted. Then,
he started moving his fingers and showed me his babysign, which meant・・・
「いたい!」
そして落ちた本を指差します。
「Ouch!」
And, then he pointed at the book.
「なるほど!本が落ちちゃったから痛いって
言ってるんだよね?」
「Oh, I see! The book is saying that because it was dropped?」
そう言うと長男はうん、と頷きました。
I said to him, and he nodded.
なんという想像力!
What a great imagination!
落ちてしまった本に対して、痛そうだな、と
心配していたのです。
He felt sorry for the book because it seemed to him like the book was hurt.
サインで教えてくれたから、そんな心の中の気持ちを理解する事ができました!
Thanks to the BABYSIGN, it made possible for me to understand what was in his mind.
赤ちゃん達はたくさんの予想外の発想をします。可愛いですね!
Likewise, babies have some ideas that adults never be aware of.
Isn’t that amazing⁉︎
文:野本ひさえ
【コラム筆者紹介】野本ひさえ
2014年に西尾市、2016年に岡崎市にて日本ベビーサイン協会認定
MeandFamilyベビーサイン教室を開講。自身の3人の子供達と3度のベビーサイン育児を経験。赤ちゃんとのコミュニケーションの楽しみ方をアドバイスし、楽しめる子育てをサポート。日本おひるねアート協会認定講師としても活動中。