次世代育成支援対策推進法に基づき、企業は、従業員の仕事と子育てに関する「一般事業主行動計画」を策定することとなっており、この行動計画を策定し、その旨を都道府県労働局に届け出ることが義務とされています。(常時雇用する従業員が101人以上の企業)

100人以下の企業は「努力義務」とされていますが、義務化の範囲もいずれ広がっていくものと思われます。義務でなければ対策をしなくても良い、ということではありません。労働者人口が減少している中で、優秀な社員を確保するためには、子育て、介護など様々な状況を抱える社員が働きやすい環境を作り、長時間労働で成果を上げるのではなく、短い時間で効率的に成果を上げる取り組みをしない企業は、これからの時代、淘汰されていくことになります。

子育て世代への福利厚生として、さまざまな手当てや働きやすい制度を整えることも、一つの方策です。しかし、制度を変えるとなると短時間で対応することは難しいですし、手当となるとコストも発生します。

そこで、導入コストもかからず、リスクもない、子育て世代への福利厚生をご提案します。

それは、「チーム子育てinおかざき」のメルマガを、子育て世代の社員へ紹介することです。

すべての子育て世代で同じことが言えますが、特に他の地域から引っ越してきた家族では、地域に知り合いがおらず、平日昼間はママと子どもの密室育児になりがちです。ストレスをうまく解消できればいいのですが、妻としての責任感、親としての責任感の中で、ストレスをためている母親がいることも確かです。最悪の場合、産後うつ、児童虐待などにつながる大きな問題です。

子育て世代が、地域で生活していくためには、地域の人たちとのつながりが大切です。何か困ったことがあったり、心配なことがあるときに、地域の身近な友人や知り合いに相談できる、助けを求められる、そういう関係作りを普段からしておくことで生活しやすくなります。

地域には多くの子育て支援団体があります。その規模は大きいものから小さいものまでさまざまです。その情報は交流センターや公共施設へ行けば、チラシが配架されています。インターネット上にもたくさんの団体があり、その情報を定期的に探すことは非常に大変です。

「チーム子育てinおかざき」は、市内の多くの子育て支援団体とつながっており、親子イベント、子育て支援につながるイベント情報の共同配信をしています。またママがリフレッシュするためのプチ習い事や、講座情報も配信しています。

「チーム子育てinおかざき」を子育て世代への福利厚生として使うための初期コストは極めてわずかなことです。金銭負担は一切ありません。貴社の子育て世代へ「チーム子育てinおかざき」のメルマガへの登録案内を定期的に行うだけです。子どもが生まれる、妊娠した、職場復帰する・・・様々な子育てのタイミングで「チーム子育てinおかざき」を紹介いただくだけです。名刺サイズの広報ツールをご提供します。また、会社受付などに配架していただけると、子育てにやさしい会社であることをアピールすることもできます。

「チーム子育てinおかざき」を福利厚生として利用したい企業の方はお問合せください。ご希望でしたら、当WEBサイト内で貴社の取り組みをご紹介させていただきます。子育て世代にやさしい企業としてアピールできるチャンスとなるでしょう。

一切リスクのない子育て支援の福利厚生をあなたの企業でも初めてみませんか?